【オーストリア航空 】まるでカフェ!ビジネスクラスのコーヒーメニューは全10種・機内食も併せてご紹介~成田ーウィーン
昨年に続き今年のウィーン旅行でもオーストリア航空のCクラスを利用しました。
昨年は初オーストリア航空にドキドキワクワク、そして感激♪
ウィーン直行便は昨年はオーストリア航空一択でしたが、今年2月にANAの海外路線にウィーンも加わったんですよね。嬉しいですよね♪
その発表前にすでにANAマイルを使用し発券していたオーストリア航空の特典航空券にその後日程変更の必要が生じ、その際には希望日にANA便の空席もあったので両エアライン片道ずつで取り直そうかなーとも思ったのですが、わたしにはオーストリア航空のダイヤが楽ちんだったので往復ともオーストリア航空のままに。
というのも、オーストリア航空の成田発は13時台、現地着が18時半くらい。
日本時間だと深夜1時台なので、そのままホテルに行きその日は早めに休むとちょっと夜更かししちゃたけど…なくらいで眠りにつき、翌朝起きれば時差ボケなし!
また、復路はANAより5時間遅いためその分復路搭乗日もまだちょっと遊べる…という、欲張りさんにもうってつけです笑。
以下ご参考までにー。
OS52 | NRT 13:35 | VIE 18:35 |
OS51 | VIE 17:45 | NRT 11:45+1 |
NH205 | HND 1:20 | VIE 6:00 |
NH206 | VIE 12:35 | HND 6:35+1 |
ただ成田ーウィーン直行便は冬季は運航していないのが残念なのと(いつかクリスマスマーケット時期にも伺ってみたいから)、ANAは羽田発着なのが魅力大ですね☆
- 往路は洋食を
- カフェメニューはときめく全10種!
- 復路は和食に!
- チェックインはWien Mitte ウィーンミッテ駅で済ませて楽々移動!からの空港のオーストリア航空ラウンジ
- まとめ~オーストリア航空が大好き♪
往路は洋食を
搭乗記は昨年記事にしたこともあり、今年はもう書く予定ではなかったため写真もあまりなく…機材やシートなどは昨年の記事をご覧いただけると嬉しいです!
再度貼り付け!
オーストリア航空ウィーン直行便ビジネスクラス(2018年5月成田線復活)搭乗記~機内食や充実カフェメニューの記録 - アラフィフ主婦、陸マイラーを目指す
また、昨年との違いといいますか、特典航空券発券時点での座席指定の段階で、昨年は指定できていたソロシート(Cクラスの席の配置は1-2-1・2-2-2…とひとりで搭乗の場合ソロシートがいいかなあと)がブロックされていて指定できず。
そこで問い合わせたところ別途有料で指定できるとのことだったのですが、2万円台のその価格をどう考えるかちょっと悩んでいたところ、事前チェックインで空席があれば指定可能との情報をTwitterでおしえていただき(ありがとうございました!)今回往復ともに事前チェックインにてソロシート確保できました☆
往復ともに1Aです(AでもKでもこだわりはなかったのですがAしか空いてなくて。また昨年比較した結果、やはり他の列よりも1列目のほうが広かったので…)。
さて!ではお写真あったりなかったりと中途半端ではありますが、メニューも去年とは違うことだしやっぱり記録しておきたいなということで、機内食について簡単にご紹介。
オーストリア航空の長距離路線にはフライングシェフとして、ケータリングのDo&Co社のシェフさんが1名乗務されています。
※ターキッシュエアラインズでもDo&Co社のフライングシェフがいらっしゃいますね
まずメニューが配られ、そしてフライングシェフがオーダーをとりにまわられます。
その後まずはアペリティフ…ですが、わたしはアルコールをいただかないので炭酸水です笑。
ナッツをパクパクといただき、美味しいパンも5種くらいある中から選び放題(1個しかお願いしないと、え?本当に?みたいなことになりますが、すみません~機内じゃホントあまり食べられなくて)です。
ーとナッツをゆったりいただいていると、ワゴン登場☆。
そう!前菜はワゴンサービスなんです!(和食は一皿に盛り付け済み)
なので洋食は好きなだけリクエストできますが、わたしは「全種類を少しずつ」お願いします。
そしてお次はスープ♪
ワゴンに乗せられたステンレスの鍋(チューリン?)に入ったスープを目の前でよそっていただけて、クルトンなどトッピングもその場で。地味ーにこれテンションあがりますね(スープ好きなもので笑)。
でメインですが、今回は悩むことなく即決!
ナゼならターフェルシュピッツの文字が飛び込んできたのでー。
ターフェルシュピッツとはオーストリア料理の名物メニューで『牛肉の煮込み』です。
お肉を骨やお野菜とともに長時間煮込んだもので、お肉がそれはそれはやわらかく煮込まれているのはもちろんのこと、それらの凝縮されたスープがこれまた美味しすぎるというお料理のようなんです。
コレ、わたしも食べてみたいと思いつつ、ウィーンで一番人気の狙ってるお店はひとりだとハードルが高く(大容量らしいので)未体験なんですよね…。
今回も残念に思っていたところへ機内食のメニューに見つけたのは嬉しい驚きでした!
見た目はいわゆる映えるものではないけど、しつこくないボイルドビーフは機内食としていただきやすいな~とソースやディップと共に楽しみながら味わいました。
そしてそしてお楽しみ!デザートのワゴンサービスです♪
今回はワゴンを撮っていないのですが、デザート2種にチーズもフルーツもたくさん!
と興奮した割にお願いしたのはアプフェルシュトゥルーデルだけなのですがー。
ワゴンサービスなのでその場で盛り付けってことで、目の前でバニラソースと粉糖の仕上げはされるわけですが、綺麗に盛っていただけました♪
ごちそうさまでした!!
ちなみに、わたしがアルコールいただかないのでそのあたりのレポができませんが、少しだけ画像があったので貼っておきますね。
あと、ノンアルコールにあるアルムドゥードゥラーというのはオーストリアの国民的清涼飲料水です。
原料は違うのだけど(アルム~はハーブ入り)ジンジャーエールのお味に近いハーブ炭酸飲料。
ボトルの絵柄も可愛いし、わたしも滞在中に1度はいただきたくなります♪
機内ではそういえばいただいたことないな…。
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カフェメニューはときめく全10種!
ウィーンのカフェのコーヒーメニューはというと、それはそれはたくさん!
日本でいう『ウィンナーコーヒー』のようなアレンジコーヒーが豊富なんですよね。
そんな文化のあるお国のエアラインということで、オーストリア航空のカフェメニューもなんと全10種!
そのメニューは食事が終わりデザートの前に別冊カフェメニューとして配布されます。
ただでさえデザートも楽しみなのに、全10種もあるカフェメニューだなんて興奮しまくりです笑。
その内容は
① KLEINER ODER GROSSER BRAUNER~ブラックコーヒーにクリームを添えたもの
② KLEINER ODER GROSSER SCHWARZER~ブラックコーヒー
③ WIENER MELANGE~泡立てたホットミルクとブラックコーヒーのミックス
④ EINSPANNER~ブラックコーヒーにホイップクリームと粉砂糖を加えたもの。グラスで提供
⑤ FIAKER~コニャックとホイップクリームを加えたブラックコーヒー。グラスで提供
⑥ FRANZISKANER~ブラックコーヒーに泡立てたホットミルクを注ぎ、ホイップクリームとカカオパウダーを加えたもの
⑦ KAFFEE VERKEHRT~ブラックコーヒーに泡立てたホットミルクをたっぷり加えたもの。グラスで提供
⑧ MARIA THERESIA~ブラックコーヒーにオレンジリキュールを加えたもの
⑨ KAFFEE BAILEYS~ブラックコーヒーにベイリーズ・ホイップクリーム・カカオパウダーを加えたもの。グラスで提供
⑩ WIENER EISKAFFEE~ダブルのエスプレッソにバニラアイスとホイックリプームを加えたもの。グラスで提供
しばらくすると聞きにまわってこられるのでオーダーするわけですが、これだけのメニューを38人のビジネス乗客分こなすわけなので、実際にはデザートを食べ終わったタイミングで届けられることとなります。
そんな魅惑のリストの中からわたしがオーダーしたものは、昨年の往路で④ EINSPANNERを
そしてそのセカンドサービス後に⑥ FRANZISKANER
復路では⑩ EISKAFFEE
実は往路セカンドサービス後にEISKAFFEEをお願いしたところ、アイスカフェ用のバニラアイスの関係でこのメニューはファーストサービス限定になってしまうとのことだったので、「では帰りのお楽しみにします♪」と復路のお楽しみでもありました。
そして今年は往路で同じく⑩ EISKAFFEEを。
復路では⑨ KAFFEE BAILEYSにしてみました。
セカンドサービスの後はなかなかバタバタしてしまうのでオーダーの余裕がない(こちら側が)のと、また今年は往復ともにCクラスほぼ満席だったのでこれだけに。
全10種類、いつか制覇したい☆などとよぎったものの、あと試したいのは機内のメランジェはどんなのかなーといったところでしょうか。
いつの日か絶対また乗りたいと思っています♪
復路は和食に!
復路は往路以上に手抜き撮影ですが…。
まずメニュー。フライングシェフがオーダーとりにこられた際、こちらが訊くまでもなく先に「おススメは…」と言われたのですが、なぜだか無性に鰻が食べたかったので、なんでウィーン発なのに鰻を選ぶんだ?わたしーと思いつつ、シェフのおススメを無視して(すみません…)鰻をオーダー。
この日のこの便のCクラスはオーストリアの団体さんでほぼ占められていたので(皆さんお知り合いの方々のようで楽しそうでした!)、その方たちの和食オーダーが多かったのかもしれないですよね。わがままを通しちゃってすみません~。
そんな鰻の見た目はあれなんですが(お色が一般的な鰻と違うんですよね)、お味はよかったんですよ☆
ご飯は仕方ないかな…でも鰻美味しかったんですよねー(2度目笑)。
デザートのこのチョコバーも美味しくて♪もっといただけばよかった~。
また、往復ともにセカンドサービスを1枚も撮っていませんが、セカンドサービスも毎回満足です☆(昨年と往復ともメニューは同じ)
チェックインはWien Mitte ウィーンミッテ駅で済ませて楽々移動!からの空港のオーストリア航空ラウンジ
ウィーン市街から空港へのアクセス方法のひとつに、シティエアポートトレイン(CAT)があります。
片道12ユーロなのでお高いと言われてますが、Wien Mitte ウィーン・ミッテ駅と空港間の折り返しで単純明快で快適だし、わたしはアリだなあと思います。
昨年は空港ー市街往復ともタクシー(定額含め)利用だったので、やはりちょっとなにごとも経験してみなければ!っていうのと、今回は少し気持ちに余裕が生まれたのかCATも試してみました。
復路でCATを利用するにあたり、わたしはホテルからタクシーでウィーン・ミッテまで(オペラ座付近から乗り10ユーロ)。
タクシーの運転手さんに「CATに乗るの?」と訊かれ、そうだと答えるとCATに都合の良い入り口付近でおろしてくれましたよ。
CATカウンターはウィーン・ミッテの1階。復路は特に荷物が重くなっているし(笑)エスカレーター乗ったり広い駅構内歩いたりっていうことがないとずいぶん楽だなあという感想です。
そんなCATのウィーン・ミッテ駅カウンターでは、オーストリア航空のウィーン空港発の搭乗手続き・荷物のチェックインを済ませることが出来るんです。
※オーストリア航空の他、ルフトハンザ、ユーロウィング、スイス、ブリュッセル航空が可能のようです。ANAは今のところ記載が見当たらない…。
また、荷物は不可だけど搭乗手続きのみなら更に他の航空会社も対応しているようです。
詳しくはこちらをご覧くださいね↓
https://www.wien.info/ja/travel-info/to-and-around/airport-to-center/city-airport-trainwww.wien.info
CATは空港でもそうでしたが、ウィーン・ミッテ駅でも目立ちまくっていて一目でそれとわかります
ウィーン・ミッテのこちらのチェックインは空いてるし、こちらで荷物も預けたならあとは空港に到着後は直接セキュリティチェックに進むだけです。ありがたい楽ちんぶりでした~。
身軽になったところで時間にも余裕があったので、ウィーンミッテ駅の並びのオーバーラーに寄ってケーキで締めればよかった…。
そんなこんなで空港着後のあと搭乗時間まで過ごさせていただくラウンジはこちら。
オーストリア航空のラウンジはビジネスラウンジとセネターラウンジとがあり、昨年も今年もビジネスクラスの搭乗券とスターアライアンスのゴールドメンバーという同じものを持ってカウンターに行きましたが、昨年はまずビジネスクラスラウンジに案内され、今年はセネター。
どちらもそう変わりはしないのですが、セネターのほうがちょっと広いかなってところ。
また、お食事内容はどちらもスープ2種とあとはこんな感じってところです(アルコールをチェックしてなくてすみません…)。
わたしは元々ラウンジでそれほどいただかないし、コーヒーがあって、お腹が空いてるならスープがあれば嬉しいかな…くらいなノリなのでいいのですが、ラウンジを楽しみにしてらっしゃると少し物足りないかもしれませんよね…。
まとめ~オーストリア航空が大好き♪
今ってビジネスクラスでもファーストクラス並みの豪華なエアラインも増えてますよね。
そういう意味ではオーストリア航空は決して豪華なわけではないのですが、ウィーンが大好きってことが加味されてるだけでなくホント大好き☆
赤がイメージカラーでCAさんの制服も真っ赤っかで可愛くて、適度な加減の接客がわたしには心地よいです。機内食も過剰な豪華さもなく…つまり合ってるってことですかね。
他社エアラインにそうたくさん乗ったことがあるわけではないけれど(Cクラスに限定すれば他はANA・エアチャイナだけだし、その他を含めてもJAL・エールフランスが加わるくらい。来年はカタール!)、こういう『好きー♪』の感覚は信じています。
次はいつ乗れるかなあ、次は夫婦で利用したいので、どうか日本路線撤退しちゃわないでいただきたい☆
【2019年 ウィーン旅行記事】
moonbow5.hatenablog.com
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