今回のANA旅作・シンガポール2泊3日の旅(修行)については、時系列完全無視で書いてきております。というのも、写真が相変わらず少なすぎるため。
写真や感想と共に記事にされていると、一緒に街歩きをしているような楽しみ方も出来、読者側としては大大大好きです☆
が、わたしに至っては撮影はもう放棄気味なので(元々苦手なところへ、視力…というか老いのほうのそれの低下が激しすぎるため辛いんです…)それでもなんとか書ける内容での展開となってしまうワケです。
ーと、そんな言い訳をしつつ、こんなわたしでもいつもよりは多めに写真撮ったよ!っていう今回の訪問先をご紹介いたします。
目指すはカトン地区
ガイドブックなどでも必ず掲載ありますので穴場などでは決してなく、ただわざわざそこを目指すことをしなければ何かのついでに~といった場所でもなく、知名度の割に実は行ったことないなー!って方が、SINリピーターの中にも多いかもしれませんね。
写真撮らないくせに、何故だかこれは撮りたい!!ていうか生で見たい!と思ったもので、今回短い滞在にも関わらずちょっと足を延ばしてみました。
といっても小ぢんまりとしたシンガポール内の話ですので、わざわざな場所といいつつも、それほど中心部から遠いわけではありません。
シンガポールの地下鉄アプリの路線図ですが、カトン地区は右上に赤く囲ってあるPaya Lebarが最寄駅なのですが、ただ徒歩だと20分くらいかかってしまうとのこと。
カトン地区のショッピングモール(112カトン)の無料シャトルバスもあるとのことですが、わたしたちはUber利用で楽ちん移動を選択しました。今回SINでのUber利用は、前日に決済カードを変更したのが悪かったのか?わたしのアプリでは認証を求められその場では使用できなかったため、まろんさんにお願いし、そして清算もお願いしたので詳細費用がわからずですが、ここでは10数SGDだったかな?
建築界のマカロン?カラフルなプラナカン建築
カトン地区でのお目当て!それは色とりどりのインスタ映えのする(いえ、まったく投稿してませんが笑)テラスハウス群です☆
プラナカンとは、シンガポールやマレーシアに渡ってきた中国系移民の子孫のこと。
彼らが現地の女性と結婚し、両方の文化に加え西洋のスタイルも融合されて発展してきたものがプラナカンの文化で、建築にもそのような文化の特徴があらわれているそうなんです。
カトン地区以外にも、シンガポール内にプラナカン建築を拝めるとこは他にもあるのですが、リサーチ時にここカトン地区のクーン・セン・ロード一帯のそれが一番可愛い♪と思えたので、今回はこちらへと。
クーン・セン・ロードのテラスハウス群はとにかくカラフルなんです!
まったくもって写真におさめられていませんが、タイルとかモチーフとかいちいち可愛いんですよね~。
窓の開け方ひとつとっても、それだけでトキメキます☆
日頃色彩感覚の乏しいインテリアで暮らしていますので(白とか黒にステンレス、みたいな)、その反動か見る分には相当テンションあがります(実際住むとかそういうのは別問題で)。泊まってみたい!って感じ。
カトン地区のお目当てその2・せっかくなのでラクサを激戦区にて!
せっかくカトン地区に足を踏み入れるならば、ラクサも楽しみたいところ。
ラクサとは、シンガポールやマレーシアなどで食べられるスパイシーな麺料理のことで、シンガポールのラクサの中でもラクサ専門店の集まる地区がカトン地区なんだそうです。
そんなシンガポールのラクサ激戦区の中で一二を争う人気店・328カトン・ラクサを訪れました。
またもや店構えなどの写真がございません…。
こちらスモールサイズで5SGD程度です。ライムジュースと共に。
さてラクサ!ココナッツミルクベースでピリ辛、でも魚介のお出汁がたっぷり効いていて旨味ばっちりです。
麺が短めなためお箸は提供されずレンゲのみでいただくスタイルなのですが、想像よりも長いぞ麺!ってことで、わたしはレンゲだけだと高度な技が要るなあとお箸を求めたくなりました笑。
また、チリペーストが別添されていましたが、十分辛かったのでわたしは入れず。
まくはるさんが「ラクサは飲み物」と書いてらっしゃいましたが、わたしも麺はどうでもよくてスープだけ飲みたい感じ。そんなウマウマスープでした~。
ちなみに帰国後カルディでラクサの袋麺を買いオットにも食べさせてみましたが、一口で要らないと言われました…ココナッツミルクが苦手のようです。そんな気はしていましたが、がっかり!
- ジャンル: ラーメン
- ショップ: カルディコーヒーファーム
- 価格: 332円
地図
そんなカトン地区、狭くて見どころ満載!と言えるほどではないのですが、可愛い建築物と美味しいラクサ、そしてショッピングモールもありお手洗いにも困らず、という楽しいエリアでした♪
地図上でおさらいしておきますね。
カラフルなプラナカン建築があるのが最上部の赤いラインの辺りです。通りのあちらとこちらでクーン・セン・ロードに集中しています。
わたしたちはUberで直接クーン・セン・ロードまで行き、そこでしばし楽しんだのち、ジョー・チアット・ロードをずっと112カトン・モール方向へと歩いて移動。
モールへと渡る大きな道路の手前に店舗がいろいろあり、プラナカンの雑貨やお菓子など、目に楽しい通りでした。
その並びに328カトン・ラクサもあります。
そして帰りはローカル感を味わおうと、時間の余裕もあり公共バスを利用してみました。
Googleマップの指示通りにすれば何の予備知識がなくとも大丈夫(あ、運賃だけは小銭は必須ということで、遠くまで行ったとしても最大2SGDもあれば大丈夫との情報だけは仕入れておきましたが)。
今回は地図右下のバス停から乗り、お次の目的地・ラッフルズホテル近辺まで30分かからない移動時間、そして運賃は一人1.5SGDでした。
今回の交通機関の利用状況なども次回書けたらなあと思います。
ーと、この締めくくりのバス移動は今回唯一のバス利用でしたが、戸建群を眺めることが出来たり違う風を感じることが出来たのでよかった!!という感想しかありません。楽しかった~♪
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