今回のシンガポール行きに際し、まろんさんとの対面相談よりも前、メッセージのやり取りの段階で真っ先に決まったのは、アフタヌーンティーはしたいですねえ♪ってこと。
わたしは今後もしオットとSIN行きがあっても(SINじゃなくても)アフタヌーンティーは付き合ってくれそうにないなあと思っていたので、女子ふたり旅(修行笑)ならば行かないわけにはまいりません!
シンガポールはイギリスに統治されていた植民地時代の名残で、アフタヌーンティーの習慣も濃く残っているんですね(といいつつ昨今習慣うんぬん抜きでもホテルでのアフタヌーンティーは大定番となっていますよね)。各ホテル、アフタヌーンティーやハイティーが充実しているようで目移りしてしまいます。
ちなみにハイティーとは、アフタヌーンティーに軽い食事をプラスしたティータイムのことで、この軽い食事部分はビュッフェ形式となっている所が多いようです。
そんなシンガポールでの初アフタヌーンティーならば…やはりラッフルズ・ホテルですかね?
『東洋の真珠』とも称されホテル自体が歴史的建造物なので、シンガポールのホテルといえば?の代名詞とも言えるかなあとも思うので、まずは行っておきたいというミーハー心もありつつ。
ということで、お忙しい中、とある日の昼下がりにちょっと出来た隙間時間にサクっと予約完了してくださったまろんさん。ありがとうございました!!
そう!ここラッフルズ・ホテル『ティフィン・ルーム』のハイティーは要予約。しかも満席必至なので、より早めの予約がいいようなんですよね。
http://www.raffles.jp/singapore/dining/tiffin-room/www.raffles.jp
まずはギフトショップへ
ということで行ってまいりました。
この日は午前中にカトン地区に行き、ハイティーの予約は15時であるところ13時前には到着してしまい、しばらくギフトショップで涼みつつお土産を物色します。
ラッフルズホテルのギフトショップではカヤジャムを確保しました。
moonbow5.hatenablog.com
他にもオリジナルグッズがたっくさん!!想像よりも広く、品数も豊富でした(といいつつ、わたしはカヤジャムしか買いませんでしたが)。
そしてそんな中さりげなくサニーヒルズのパイナップルケーキも!
サニーヒルズはラッフルズホテル内のショップアーケード3階にあると認識していましたが、ただいまラッフルズホテルは改装工事中のためショップアーケードもクローズ中。
当社について-Raffles Singapore(ラッフルズ シンガポール)-シンガポールのホテル-ラグジュアリーホテル&リゾート、ラッフルズ
ということで、ギフトショップで一時的に取扱いしていたのでしょうか?それとも常設でしょうか?
サニーヒルズは青山にあるあの斬新な店舗(隈研吾氏の手がけたもの。外国人観光客も多く訪れてますね)には行ったこともあり購入もしましたが、そこでも本場同様の丸々1個の現品とお茶までふるまっていただけるのでウハウハ体験が出来ますね☆
そんなこんなで食べたことあるしいいかな~と今回は見送ってしまいましたが、どうやら東京で売られているものは台湾で生産されていても日本人向け商品なんだとか!!
つまりシンガポールのそれも日本で売ってるのとは別物。これは食べ比べしてみたかったな~と後の祭りです。
ティフィン・ルームのハイティー
さて、いよいよ潜入です。3段スタンドが出迎えてくれました。
すぐ目の前ではハープの生演奏。
まったくもって余談ですが、近い将来ハープを習いたいなあと思っているので、ガン見してしまいました。
昔から音楽はピアノ・歌・管楽器をやってきたものの、弦楽器はまったくの未経験なんです。ホントはバイオリンをしたいところですが趣味でするにはハードルが高く、ハープということで今のところ落ち着いています。
習いに行くそのときまで教室がクローズしませんように。
あ、そうなったらそのときはギターでもいいかも?
ハイティーの軽食部分である点心やフルーツ、あとスコーンもビュッフェコーナーにありました。
メニューはこちら。しっかり日本語です笑。
いや、もう、すみません…満腹過ぎてビュッフェの意味まるでなし。
元々ビュッフェ形式は得意なほうではありませんが、でもスコーンと点心は通常ならばおかわりしたいメニューではあります。
そして3段スタンドもトレイが空になると随時追加されるとのことなのですが、わたしたちのトレイに追加されることは結果ありませんでした笑。
ということで、お味とか内容とかいうよりも、ラッフルズ・ホテルでハイティーをしたというその事実に満足といったところでしょうか。
そうそう!↑で改装のことに触れましたが、ティフィン・ルームも2017年8月~改装予定とのことで、しばらくは休業するようです。
ご訪問予定の方はご注意くださいね。
突如バッグのショルダーが…!!!
ところで、旅先でのバッグ悩みますよね(スーツケースではなく街歩き用の)。
今回はリゾート地でもないし街歩きもするのでそこまでくだけず、でも暑いトコなので素材が心地よいもので持ちやすくストレスのないものという観点で選択しました。
そんなバッグが、この日カトン地区→ラッフルズホテルへと移動するバスに乗った瞬間、ショルダー部分がちぎれたというか破損し、ショルダー不可となってしまったんです。
抱えないと持てない状態?
一先ずエコバッグに入れ(持っててよかった!)手で下げる状態にまでしておき、その場を凌ぎます。
が、このあと向かうはラッフルズホテルのハイティー。え?エコバッグで乗り込むの~?それとも適当に何か買っちゃう?としばし悩みます…。
そこでよくよくチェックしてみると、このバッグ、表地と裏地との間にストラップを金具か何かで留めている仕様のようで、その留め具が一カ所取れてしまったことでショルダーの1本が片方スルリと抜けてしまったんですね。
ってことは、表地側から通したストラップを裏地を切ることで、そこから貫通させて結わえてしまえばショルダー復活?と閃きます☆
ってことで、ハサミの出番です!!
あなたならどうする?
ハサミ、いつもならソーイングセットを持ち歩いているのですが、機内持ち込み回避のためスーツケースに入れたままでした…手元にありません。
そこで、ハイティーの前に軽くお茶で寄ったお店にて、図々しくも「ハサミを貸していただけませんか?」とお願いしてみました。
「バッグがこんなことになっちゃって~。なのでココ切ってこうやって通そうかと思って!」と身振り手振りで訴えます笑。
なんかちゃんと理解してくださったようで、そしてまったく躊躇することなく、バッグ裏地をチョッキンとしてくださいました。
そして外れてしまった1カ所をこのように結び、表から見るとなんの問題もなくショルダー復活です!!
(この派手派手ピンクは裏地だけのお色で、表のお色はまったく異なります!ご安心(?)ください)
このバッグ、スタイリストさんが展開されているブランドで、年に1~2度の百貨店でのポップアップストア、もしくは不定期でのオンライン販売でしか入手できないんです…。っていうか同じものが再度販売されるかもわからないんです…。
しかも地味にちょっぴりお値段もするので(陸マイラー的に言うと、ビューティフルBBA案件の報酬相当分、もしくはソラチカルートの2.5か月分相当)、同じモノを買い足すというのは避けたい(笑)、そしてそのまま破棄というのも当然イヤなので、お直しできるか問い合わせしてみなきゃーといったところです。
ですが今のところ、応急措置だけでもなんとかなりそう!
結構潔くカットしちゃえ!と判断しましたが、もったいなかったですかねえ?帰国後まで手を付けず問い合わせすべきだったかなあ。雑な人間なもので、いざというときにそういうのって出てしまうものですねえ…。
皆さんならどうされるのかしら?
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