さて、前回はシンガポールに到着したところまででした。
わたくしmoonbowは、ブログ名とプロフィールから見てとれる通りの年齢なのですが、着後の体調バッチリです。疲労感も全くありません!コレ絶対フルフラットのおかげですよね?
エアチャイナのビジネスクラスは他社に比べそれほど快適ではないようなのですが、いや、十分です笑(上を見たらキリがないでしょうけど、お値段(わたしの旅程で85,000円)で考えたらフルフラットってだけでもありがたいですよね)。
ってことで、もう何年、いや10何年と国際線に乗っていないくせに、陸マイラーとしてやっていく中で『歳も歳だし、今後エコノミーには乗らない!旅行するならビジネスかファーストで☆』なんてエラそうなことを言ってはオットに『乗ったことないくせに』と突っ込まれていましたが、今回晴れてビジネスクラスを体感、そしてあまりの快適さに開眼してしまったので、エラそな宣言については有言実行となるのでは?といったところです(マイル活動がんばろ♪)。
この後はこんなスケジュール。
【復路】
1月8日 シンガポール 北京 予定 09:30 15:30 運航状況 09:49 15:34
8日 北京 羽田 予定 17:20 21:30 運航状況 18:14 21:51
ということで、では続きいきます!
シンガポール着後
シンガポール到着!
今回は本当に文字通りのタッチ!シンガポール観光は全くなしではありますが、上空からマリーナベイサンズと観覧車(シンガポールフライヤー)を確認することが出来、得した気分に♪早朝でまだ薄暗かったため照明のおかげです。シンガポールに来たのね!と実感でき、タッチの後ろめたさ(?)も若干やわらぎます。
さてこちら到着が6:51、そして復路の搭乗開始が8:50。
そんな限られた時間内において、到着後まずすべきことは復路便の発券です!
今回、シンガポールでは入国せず乗り継ぎというスタイルで、しかも今乗ってきた飛行機に再度乗り引き返す(?)恰好となります(搭乗口も同じ)。
そのため復路便のチケットってどうすんの?と当初イメージつきませんでしたが、トランスファーラウンジというのがありますのでそちらで発券していただくんですね。
宇野橋ラスクさん(id:seek68)からいただいたアドバイス通りに発券も完了(ラウンジ発見も容易でした!)。
そして次に、宇野橋さんから更なるアドバイスをいただいていましたのでその実行のために、空港ターミナル間移動の手段であるスカイトレイン乗り場を目指します!
エアチャイナの発着はターミナル1なのですが、今回隣りのターミナル2へと向かうこととします。
復路発券のラウンジを出て案内板を見上げるだけで【Skytrain to T2】の表示が目に飛び込んできました。
位置的にもトランスファーラウンジDからもすぐ、少し進んだだけで、エスカレーターやエレベーターで移動することなく乗り場があります!無料で利用できます☆
マップで見るとかえってわかりづらいかもしれませんが、一応載せてみますね。
降機後、上部の飛行機マーク方面から赤い矢印方向へと(赤矢印マークの箇所が通路に該当します)ひたすら歩くこととなります。
トランスファーラウンジDとスカイトレイン(下部のトレインマーク)の位置関係はこんな感じ。でもやはりマップなど関係なく、表示だけで余裕で乗り切れると思います!
そしてトレイン乗り場です。
人もまばら、そしてすぐにトレインがやってきて乗り込み、数分でターミナル2に到着します。ホント便利ですね~。
シルバークリスラウンジへ
わざわざターミナル移動までして今回目指したその先はシルバークリスラウンジです。
シンガポール航空運営のラウンジですが、SQ運営ラウンジにはもう一つクリスフライヤーラウンジがあるようなのですが、そちらはスターアライアンスゴールドの資格でも入室できるそうなんですね。
つまり、今後SFC取得ののち例えエコノミー利用だとしてもそちらには入室のチャンスはありますが、シルバークリスラウンジに関してはビジネスクラス・ファーストクラス搭乗でなければ入室資格がないそうなんです…(プレエコもNGということですかね?)。
ということで、せっかくのチャンスですのでお邪魔いたします☆
なんかもう入り口からして気軽に入れる雰囲気ではありません笑。
しかもわたしが伺ったときには4名ものスタッフが入口に並んでらして、最初の一歩の踏み出しづらいことといったら!
ですが、ここで怯むような可愛い神経ではないのが幸いし、ニコっと微笑みつつ入室を試みます。ANAラウンジ同様、こちらでも右側(ファーストクラス)・左側(ビジネスクラス)となっていましたので、心の中で右方向へ『いつか来るからね。またね!』と挨拶し左へと。
いや~ゴージャス☆空間はさほど広くないように思いましたが、そして伺った時間帯は結構混んでいましたが、なんていうんでしょうね、リッチ感がただごとではありません笑。
調度品がとか、並んでいるお料理がとか、そういったことだけでなく、寛いでいる方達の雰囲気自体が妙にリッチでしたねー。
写真がないためラウンジレポにはまるでなりませんが、こちらでは朝食としてフルーツとカフェラテだけいただきました。スイカが美味しかった!!!
そしてWi-Fiも安定していてオットへLINE、あとはTwitterを覗いて少しゆっくりしたのちお化粧室へと。シャワールームも2室ありました。
ラウンジの豪華さのあとだとこちらはいたって普通に映ります。が、ラウンジの混み具合に反してこちら婦人化粧室はガラガラで独占できたためゆったり身だしなみを整え、そしてゆっくり歯磨きも出来スッキリできました。
そしてこんな大きなブラシも持ってきてしまっていましたが、持ってきてよかった☆ブラッシングとマッサージで頭もスッキリです。
www.moonbow5.net
※moonbowのアドセンス審査用サブブログより。
シンガポールー北京
ということで、シルバークリスラウンジ潜入を果たせ大満足!
スカイトレインにて、ターミナル2→ターミナル1へと戻り、少し余裕を見て搭乗ゲートへと向かいます。免税店も一切覗かず、オットへのお土産も何もありません笑。というのも、3月にまたシンガポールは予定しているので、次回のお楽しみにとっておこうとも思って♪
さあ!帰りますよー。
ということで、ココで修行仲間さんに遭遇したのでした。
moonbow5.hatenablog.com
しかもこの便ではシートが前後でした!笑
相変わらず写真少ないのですが、エアチャイナといえば!のこのパンダちゃん。機内安全ビデオに出演(?)するのですが、何度か見ているうちにだんだん可愛く思えてきたのでした…。すでに懐かしい笑。
あ、食事の画像、隣りが空席だったので、この便だけは撮ってみましたよ。笑
メニューは
洋食のメニュー画像がありません…。
そしていただいたのはこちら。サラダだけはすべていただきましたが、あとはあまり食べず。そしてここでも炭酸水です。
北京ー羽田
北京での乗り継ぎも、もうさほど不安はありません。遅延さえなく予定通りの乗り継ぎ時間があるなら、もう流れは往路でつかめていたのでちょっと余裕も生まれています(いえ、何より復路では修行仲間さんがいる!という、そのことがかなーり大きかったわけですけど♪)。
実際の手続きも往路よりもスムーズでした。時間見るのを忘れてしまいましたが、感覚としては30分くらいでしょうか?
とはいえ、元々の乗り継ぎ時間自体がそう余裕あるものではないので、往路では覗けなかったラウンジに行ったものの、お手洗いと飲み物いただいただけで終了となりましたが。
そしていよいよ今回最後のフライトです。もうあとは羽田に飛ぶだけだし!と気が緩みます。そんな中、予定通りの時刻で搭乗でき、そして少し早いくらいで動き始めました。よかった~順調順調♪などと思っていたのですが、途中からパタリと動きません。うんともすんとも。
北京空港は大渋滞がよく起こるそうなのですが、まさにそれだったようです…。アナウンスで『ただいま当機は離陸の順番待ちをしています。今の段階で3番目の離陸予定となっております』と。
ーということで、冒頭の運航状況のように50分遅れでの離陸。そして羽田には20分遅れての到着となりました。
機内食のメニューはこちら。
いろいろ見聞きしていたのでエアチャイナの機内食については特に期待していなかったため落胆もありませんでしたが、まあメニューにもよるかもしれませんが、総合して特筆すべき点はナシといったところです。
まあ全便通して食欲があまりなかったので助かりました。うおーお腹すいたぞーーーってなってたら結構ガッカリしたかもですよね。
アメニティ
そうそう忘れていました、機内アメニティ。
往路の北京ーシンガポール便にていただきました。
ロクシタンのポーチに、ロクシタンのものは乳液とリップ。そんな感じです。
北京での乗り継ぎについて
実際行ってみて乗り継ぎをしてみて思ったことですが、個人での海外乗り継ぎ経験が他にないわたしですので他との比較や通常パターンなどの現実はわからない前提での感想ですが、北京乗り継ぎの不安材料としては複雑とかわかりづらいからってことではないのかなあといった感想です。実際、どこへ進めばよいかとか、どこに並べばよいかといった部分で迷うことはありませんでしたよ。
なので、北京乗り継ぎにおいての懸念は【時間の読みが難しい】ってことに尽きるのかなあといったところです。
例えば、今回のわたしの往路では、北京着後一目散に乗り継ぎカウンターを目指し辿りついたところ、前に数人~10人程度しか並んでいない状況でしたが、わたしの後ろには同便のエコノミーの人たちとは別に、他の便の乗り継ぎ客が押し寄せてきましたので、少しでもタイミングがずれたらあの人たちの後ろに並ぶ羽目になっていたワケだし…と。
ですので、一先ず言えることとしては、ビジネスクラスであるなら同機のエコノミーの人たちより早く並べるチャンス!そのチャンスを活かして少しでも先に並ぶべし!ってところでしょうか。
(その後の手荷物検査も時間や運との戦いが待っていますが)
しかし【時間の読みが難しい】こととして、遅延も多々あるということも要因としてあるので、本当にこればっかりは乗客としては対策しようがないですよね。対策としては乗り継ぎ時間をたっぷりとることになるでしょうか…?
12月20日には、北京市内の大気汚染による視界悪化が激しく、北京空港ではその日300便が欠航したとのニュースを見ていたので、めちゃくちゃビビリつつ、【北京大気汚染のリアルタイム大気質指標】の週間予測なんかも見てやきもきしていましたが。
今回自分はたまたますんなりと運びましたが、一応リスクは承知の上で臨みましたので、万が一何かあっても(遅延やそれに伴う宿泊など)仕方ないなあと思えるスケジュールで組むことが可能ならば、お得な修行ルートだと思います!
まとめ
そんなこんなで無事帰ってまいりましたが、割と順調でネタもあまりなく、また観光も一切していませんので(入国すらしてないし)旅とは言えないかもしれませんが、超久々の海外でしたのでわたしとしては大アドベンチャーだったのですけどね笑。
飼い猫との兼ね合いやオットの仕事状況などから旅行自体久しくしていなかったワケですが、数日程度なら猫はオットに任せてわたし単独の旅もアリだな☆という発見にも繋がりました。
そして最後になりましたが、実は今回のSINタッチは、当ブログのコメント欄経由で同行のご提案をいただきご一緒する予定だった方がいらっしゃったんです。ご都合悪くなられたため年末にキャンセルなさったんですよね。
わたしもご一緒出来ないのは残念でしたが、ご本人様が一番気落ちなさっただろうと思います…。わたしと違って旅の経験も豊富でらっしゃるので、今後もいろいろお話伺いたいと思ってます。
M様、今後もよろしくお願いいたしますね☆
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