アラフィフ主婦、陸マイラーを目指す

飛行機乗らずにマイルを貯めて、旅して食べてお買い物…そんな空と陸との雑談などなど

【ウィーン カフェ巡り】 2018年行ってきたカフェ・2019年行きたいカフェ

2018年5月ウィーン旅行記の番外編です。

今回の旅では短い滞在ながらも音楽鑑賞ドナウ川クルーズウィーン観光の定番どころ素敵ホテル滞在などなど、やりたいことこなしたいことてんこもりでクリアできたのですが、ちょっぴり心残りもあるんですよね。
それがカフェめぐり


【ウィーンのカフェ文化】は、日本の【和食】同様、無形文化遺産として登録されているのですが、ウィーンの街は本当~にカフェだらけ!

朝早くから夜遅くまでやっているカフェが多く、朝イチで新聞を読みつつコーヒーをゆっくりいただいたり、朝食を楽しみそして朝からスイーツをペロリとしたり、もちろんランチもおやつも、そして夕食までしっかり…などなど、友人や同僚や家族と一緒に、もちろんひとりでも~などいろんな楽しみ方の出来るカフェで溢れていて、コーヒーも独特で多数のコーヒーメニューが展開されており、カフェが生活に根付いているのが伝わってきました。

なんといっても、『カフェ』と一言でいってもお茶や軽食にとどまらず、オーストリア料理の『ウィーナーシュニッツェル』『グラーシュ』『ターフェルシュピッツ』などがメニューに用意されているカフェも多くあるため、ウィーンの観光中の食事はカフェで完結することも可能なほど。



なのですが、限られた滞在日数と時間そして胃袋問題を抱え、結局今回は理想のカフェ訪問クリアとはならず。
初めてのウィーンだったってこともあり大定番のカフェしか伺えませんでした…。

もっともそれら定番をクリア出来ていなければそれはそれで大後悔だったと思われるため、今回はこれでよかったのですけどね。


そこで、来年のウィーン行きも決まったことだし(来年も同じ時期にオーストリア航空ウィーン直行便Cクラスの特典発券しました☆)、今年の余韻がまだ新鮮な状態のうちに来年のウィーン計画もすでに立ててしまったmoonbowが(暇人…笑)その中からカフェに限定し、備忘録を兼ねもしかしたらどなたかの参考になるかもかもかも…ということで記しておきたいと思います。


  • 2018年ウィーン旅行で行ったカフェ
  • ウィーンのカフェの大定番 Cafe Central
  • 2019年に行きたいカフェ
    • L. Heiner K.u.K. Hofzuckerbäcker ハイナー
    • Cafe Tirolerhof
    • Cafe Frauenhuber
    • Cafe Diglas
  • その他~同じ系列のカフェも知っておこう!
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【ウィーン旅行記 3 】ヴァッハウ渓谷ドナウ川クルーズ個人手配~美しい景観とメルク修道院(必見の図書室と礼拝堂)

わたしのウィーン旅の観光デーは3日間、その内1日はウィーン中心地からは列車で1時間という距離にあるメルク修道院へ、そしてそこからの復路はドナウ川クルーズを楽しんできました。


今回のドナウ川クルーズは客室を備えた船のものではなく(こっちの客船にも何度かすれ違いました。ながーーーーいお船でした笑)、1時間40分ほどのコースをヴァッハウ渓谷の景色を楽しみながら遊覧船を利用して観光するといったもの。
よくある観光クルーズのように見どころをぐるっと1周する類ではなくて、移動タイプ(往復するなら話は別ですが、片道利用なら出発地点には戻ってこない)です。

そして、そのヴァッハウ渓谷とはドナウ川下流地域に広がる景勝地で、36キロに及ぶ渓谷一帯がヴァッハウ渓谷の文化的景観として世界遺産に登録されています。


全長およそ3,000kmものドナウ川の中でも、ヴァッハウ渓谷はもっとも美しい景観だと言われているそうなんです。



ってことで、1日丸々要してしまうものの、メルク修道院ドナウ川クルーズとの2度オイシイ?観光へと出掛けてまいりました。

結果、大大大正解!
ウィーン近郊日帰り遠足で行ける街や都市は素敵なところばかりですが、でもどこもそれぞれ趣は違うというもののやはり似通った印象というのも否めない…。
そういう意味でもメルクとそこからのドナウ川クルーズは無二!本当におススメです☆

  • ウィーン市内→メルク→ドナウ川クルーズがセットとなった【ヴァッハウコンビチケット】
  • これが修道院?豪華すぎるメルク修道院
  • メルクからデュルンシュタインまでドナウ川クルーズ
    • メルク修道院から船着き場まで
    • いざ、クルーズ出発!
    • デュルンシュタイン着~クレムスまでバスにて移動
  • ウィーン市内ーメルクードナウ川クルーズーウィーン市内のタイムテーブルまとめ(今回の場合)

ウィーン市内→メルク→ドナウ川クルーズがセットとなった【ヴァッハウコンビチケット】


まずこのクルーズなのですが、例えばベルトラでウィーンでのオプショナルツアーを見てみると、【クラシックコンサート】【シェーンブルン宮殿など市内観光】に次いで【ヴァッハウ渓谷ドナウ川クルーズ】が確認できる、つまりメジャーな観光メニューってところです(4月~10月までの期間限定となりますが)。


そしてそのクルーズツアーも代表的なものとして2パターンあって、ルートなど内容が異なるので単純比較はできませんが、日本語ガイドあり165ユーロ英語のガイド79ユーロといった具合。
※英語ガイドのほうはクルーズの区間が短いパターン、そして列車ではなくバス移動のもよう。そして日本語のほうはランチ込み

バッハウ渓谷/ドナウ川クルーズ | ウィーンの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)



そこでわたしはどうしよう?と悩んだのですが、内容としては日本語ガイドありパターンが希望、でもお高くない???と思いいろいろ調べた結果、ツアーは申し込まず自力で行くことに!

結論からいうと59ユーロで済みました!(このあとも連日ハードな観光を計画していたので、ガイドさんと一緒だと気を遣っちゃって疲れちゃうかなあなどとも思って…。そんな心配(?)がないなら、知識豊富なガイドさんと共にまわるほうが断然よいだろうなーとは思います♪)


自力の内容はヴァッハウコンビチケットというオーストリア国鉄ÖBBが発売しているチケットを利用。

  • ウィーン市内~メルク、そしてクレムス~ウィーン市内の列車チケット
  • メルク修道院(ABBEY MELK)の入場チケット
  • メルク~クレムスのクルーズチケット


これらがセットとなったチケットで、こちらの窓口価格が59ユーロというわけです。わたしは当日、目的の列車の始発駅であるウィーン西駅の窓口で購入しました。

↓こちらで詳細の確認ができますよ。
www.austria.info





それではここからは当日を振り返っていきますね。

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【ウィーン旅行記 2 】ザッハーとデメル『ザッハトルテの食べ比べ』~ウィーン観光の目玉シェーンブルン宮殿・美術史美術館『世界でもっとも美しいカフェ』

初めてのウィーン、思いのまま計画していたら市街観光1日目は歩き通しの観光し通しの欲張りでハードな1日となってしまいました。1日の行動を丸々記事にしたら結構な量に…。


moonbow5.hatenablog.com



本日はその翌日、5月25日(土)の1日をたどります。

  • デメルとザッハーとのザッハトルテ食べ比べ結果
  • 世界遺産・シェーンブルン宮殿
  • お宝どっさりの美術史美術館
    • 名画の数々
    • 今だけ間近で鑑賞できるクリムトの壁画
  • 世界でもっとも美しいカフェ
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【ウィーン旅行記 1】朝からDEMELデメルでザッハトルテ!からのホーフブルク王宮・国立図書館・アルベルティーナ美術館など観光よくばり詰め詰めコース

5月23日から4泊でウィーン旅行してきたmoonbowですが、到着日は夜のため1日フルで動けるのは3日間という旅程でした。その貴重な3日の内1日を丸々ヴァッハウ渓谷のドナウ川クルーズへとあてたため、その他の観光は2日のみ!
行きたいトコ見たいトコ山盛りなので、現地で混乱しないよう(笑)わたしにしては真面目に計画を立て臨みました。


そんな2日間を、『1日ずつ実際の行動のまま』追ってみることにします。
わたしの場合両日とも夕方以降オペラなどの鑑賞となってしまったので、そのような目的がないならもう少しいろいろまわれるだろうな~と思いますよ♪


この日まわったのは↓地図上の青丸印。ホテルからすべて徒歩で完結です!
このあたりの【歴史地区】は街自体が世界遺産に登録されています(が、現在は地区内に高層ビルが建設されるため、世界遺産抹消の可能性もある危機遺産となってるのですが…)。


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【ウィーン ホテル宿泊記】『ホテル インペリアル ラグジュアリーコレクション』と『ザ・ リッツ・カールトン ウィーン』~SPGアメックスで貯めたポイントで宿泊

2018年5月のウィーン旅行では、4泊の内2泊を
ホテル インペリアル ラグジュアリーコレクションホテル ウィーンに宿泊してきました。

こちらはSPG系列(統合により今はマリオット)で、ブランドはラグジュアリーコレクション。
ウィーン行きを計画する段からこちらに泊まってみたいなあと思っていたので、迷うことなく決めました!


こちらのホテルは国賓も利用する格式あるホテル(かつて天皇皇后両陛下もご宿泊されたようです)。

皇帝フランツ・ヨーゼフの命により1873年に建てられた宮殿(王子用)だそうで、大袈裟にいうとタイムトリップしたかのような、昔漫画で見た世界に紛れ込んだかのような、ともかく非日常感はバッチリでした笑。


が!なんと外観を1枚も撮っておりません…お部屋以外のまばゆさ全開の各スペースも画像が見当たりません…。
ってことで、そのあたりは公式サイトでご覧くださいませ↓。

Viennaの高級ホテルなら│ホテルインペリアル,ラグジュアリーコレクションホテル,ウィーン



  • ホテル インペリアル ラグジュアリーコレクション ウィーン
    • お部屋のご紹介
    • お部屋のカテゴリーや宿泊費
    • ホテル内のカフェ・インペリアル
  • ホテル インペリアルに宿泊してみて
  • ザ・リッツ・カールトン ウィーン~クラブルーム
  • ザ・リッツ・カールトン ウィーンのクラブラウンジ
  • まとめ
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