アラフィフ主婦、陸マイラーを目指す

飛行機乗らずにマイルを貯めて、旅して食べてお買い物…そんな空と陸との雑談などなど

【京都旅行】京都で絶品わらび餅巡りをしてきました~ぎおん徳屋・茶寮宝泉・サロンドテ遊形・月餅屋直正

12月のはじめ、2泊3日で京都に行ってきました。
京都って恐ろしい所ですよね(最大の褒め言葉です♪)。

寺社仏閣・京料理や各料理・喫茶店・コーヒー専門店・パン屋・和菓子・洋菓子屋・チョコレート専門店・雑貨・インテリア…など次から次へと挙がるほど各ジャンルに特化した見どころや専門店が、巡るのも大変なほどそれぞれ存在するんですよね。


前回京都を訪れた際は家族旅行だったので、いわゆる有名料亭にもお邪魔しましたが、今回はひとり+途中から友人も合流というお気楽旅だったので御馳走は追求せず、お気軽かつ気になる分野を攻めてみました。


ということで、京都旅の計画段階で気になるお店をピックアップしていった際、行きたいお店の中でカブったジャンル『わらび餅』をテーマに食べ比べて参りましたので、伺ったお店をご紹介したいと思います。

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ウィーンの公共交通機関事情~切符の種類・買い方など【各種特典付きのVienna City Cardもアリ】

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ANAの羽田~ウィーン直行便オーストリア航空の成田~ウィーン線での夏季デイリー運航などのニュースでウィーンが激アツですよね☆
ウィーン贔屓のmoonbowとしては嬉しい限り!


今年のウィーン旅行についての記事は一旦書き終えたものの、観光での移動方法(電車バスなど)については触れていなかったので、簡単にではありますが記しておきたいと思います。


日本との違いが大きいので知らないと混乱してしまいますが、知ってしまえばカンタン・快適♪
日帰り可能な近郊他都市への移動などは別として、ウィーン市内の観光ということであれば行動範囲も限定されるというか広範囲には及ばず、移動も手段もスイスイです。


わたしとしては見どころ・寄りどころ満載なウィーンなものでゆーったり滞在したいけれども、乗り継ぎでちょっと立ち寄ったり週末弾丸で~といった訪れかただとしてもハードルの低い、それでいて魅力は絶大、そんなウィーン。

  • 交通機関は共通のチケット
  • 乗車券の種類
  • 乗車券の買い方
    • 券売機で購入
    • スマホアプリなどネット購入
  • 乗り方(紙の乗車券の場合)
    • 打刻機
    • 手動ドア
  • Vienna City Card~乗り放題チケット+各種特典の付いている観光用カード
  • ウィーン国際空港からウィーン市街地への移動手段
    • Sバーンオーストリア連邦鉄道ÖBBの列車
    • CAT~シティ・エアポート・トレイン
    • リムジンバス
    • タクシー(今回コレ利用)
    • ウィーン・ミッテや他の主要駅の位置関係
  • ウィーン旅行記事まとめ
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パレスホテル東京『プリヴェ』のアフタヌーンティーで贅沢時間~能作コラボの4段スタンドは必見

大手町にあるパレスホテルはアフタヌーンティーも大人気!
ロビーラウンジと6階のラウンジバー『プリヴェ』との2カ所で展開されていて、どちらかというとロビーラウンジのほうが話題性が高くテレビや雑誌などで見かけることが多いかも?
そちらでは重箱で提供される和風なアフタヌーンティーのため(お料理は和洋折衷)、他との差別化がバッチリだからかなあと思われます。


が、わたしが気になっていたのは『プリヴェ』のほう♪
ですが早くから計画たてておかないとあっという間にお席が埋まってしまって、今まで縁がなくて…。
そんな中、このたびお友達が予約してくださり、ご一緒させていただくことでやっと伺うことができました。

美味しく楽しいひとときを過ごすことができましたので、そのご報告を☆

  • パレスホテル東京『ラウンジバー プリヴェ』
  • ひとり1台の4段スタンド~能作とのコラボ
  • メニュー内容
    • 1段目
    • 2段目
    • 3段目
    • 4段目
  • まとめ
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【ウィーン カフェ巡り】 2018年行ってきたカフェ・2019年行きたいカフェ

2018年5月ウィーン旅行記の番外編です。

今回の旅では短い滞在ながらも音楽鑑賞ドナウ川クルーズウィーン観光の定番どころ素敵ホテル滞在などなど、やりたいことこなしたいことてんこもりでクリアできたのですが、ちょっぴり心残りもあるんですよね。
それがカフェめぐり


【ウィーンのカフェ文化】は、日本の【和食】同様、無形文化遺産として登録されているのですが、ウィーンの街は本当~にカフェだらけ!

朝早くから夜遅くまでやっているカフェが多く、朝イチで新聞を読みつつコーヒーをゆっくりいただいたり、朝食を楽しみそして朝からスイーツをペロリとしたり、もちろんランチもおやつも、そして夕食までしっかり…などなど、友人や同僚や家族と一緒に、もちろんひとりでも~などいろんな楽しみ方の出来るカフェで溢れていて、コーヒーも独特で多数のコーヒーメニューが展開されており、カフェが生活に根付いているのが伝わってきました。

なんといっても、『カフェ』と一言でいってもお茶や軽食にとどまらず、オーストリア料理の『ウィーナーシュニッツェル』『グラーシュ』『ターフェルシュピッツ』などがメニューに用意されているカフェも多くあるため、ウィーンの観光中の食事はカフェで完結することも可能なほど。



なのですが、限られた滞在日数と時間そして胃袋問題を抱え、結局今回は理想のカフェ訪問クリアとはならず。
初めてのウィーンだったってこともあり大定番のカフェしか伺えませんでした…。

もっともそれら定番をクリア出来ていなければそれはそれで大後悔だったと思われるため、今回はこれでよかったのですけどね。


そこで、来年のウィーン行きも決まったことだし(来年も同じ時期にオーストリア航空ウィーン直行便Cクラスの特典発券しました☆)、今年の余韻がまだ新鮮な状態のうちに来年のウィーン計画もすでに立ててしまったmoonbowが(暇人…笑)その中からカフェに限定し、備忘録を兼ねもしかしたらどなたかの参考になるかもかもかも…ということで記しておきたいと思います。


  • 2018年ウィーン旅行で行ったカフェ
  • ウィーンのカフェの大定番 Cafe Central
  • 2019年に行きたいカフェ
    • L. Heiner K.u.K. Hofzuckerbäcker ハイナー
    • Cafe Tirolerhof
    • Cafe Frauenhuber
    • Cafe Diglas
  • その他~同じ系列のカフェも知っておこう!
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【ウィーン旅行記 3 】ヴァッハウ渓谷ドナウ川クルーズ個人手配~美しい景観とメルク修道院(必見の図書室と礼拝堂)

わたしのウィーン旅の観光デーは3日間、その内1日はウィーン中心地からは列車で1時間という距離にあるメルク修道院へ、そしてそこからの復路はドナウ川クルーズを楽しんできました。


今回のドナウ川クルーズは客室を備えた船のものではなく(こっちの客船にも何度かすれ違いました。ながーーーーいお船でした笑)、1時間40分ほどのコースをヴァッハウ渓谷の景色を楽しみながら遊覧船を利用して観光するといったもの。
よくある観光クルーズのように見どころをぐるっと1周する類ではなくて、移動タイプ(往復するなら話は別ですが、片道利用なら出発地点には戻ってこない)です。

そして、そのヴァッハウ渓谷とはドナウ川下流地域に広がる景勝地で、36キロに及ぶ渓谷一帯がヴァッハウ渓谷の文化的景観として世界遺産に登録されています。


全長およそ3,000kmものドナウ川の中でも、ヴァッハウ渓谷はもっとも美しい景観だと言われているそうなんです。



ってことで、1日丸々要してしまうものの、メルク修道院ドナウ川クルーズとの2度オイシイ?観光へと出掛けてまいりました。

結果、大大大正解!
ウィーン近郊日帰り遠足で行ける街や都市は素敵なところばかりですが、でもどこもそれぞれ趣は違うというもののやはり似通った印象というのも否めない…。
そういう意味でもメルクとそこからのドナウ川クルーズは無二!本当におススメです☆

  • ウィーン市内→メルク→ドナウ川クルーズがセットとなった【ヴァッハウコンビチケット】
  • これが修道院?豪華すぎるメルク修道院
  • メルクからデュルンシュタインまでドナウ川クルーズ
    • メルク修道院から船着き場まで
    • いざ、クルーズ出発!
    • デュルンシュタイン着~クレムスまでバスにて移動
  • ウィーン市内ーメルクードナウ川クルーズーウィーン市内のタイムテーブルまとめ(今回の場合)

ウィーン市内→メルク→ドナウ川クルーズがセットとなった【ヴァッハウコンビチケット】


まずこのクルーズなのですが、例えばベルトラでウィーンでのオプショナルツアーを見てみると、【クラシックコンサート】【シェーンブルン宮殿など市内観光】に次いで【ヴァッハウ渓谷ドナウ川クルーズ】が確認できる、つまりメジャーな観光メニューってところです(4月~10月までの期間限定となりますが)。


そしてそのクルーズツアーも代表的なものとして2パターンあって、ルートなど内容が異なるので単純比較はできませんが、日本語ガイドあり165ユーロ英語のガイド79ユーロといった具合。
※英語ガイドのほうはクルーズの区間が短いパターン、そして列車ではなくバス移動のもよう。そして日本語のほうはランチ込み

バッハウ渓谷/ドナウ川クルーズ | ウィーンの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)



そこでわたしはどうしよう?と悩んだのですが、内容としては日本語ガイドありパターンが希望、でもお高くない???と思いいろいろ調べた結果、ツアーは申し込まず自力で行くことに!

結論からいうと59ユーロで済みました!(このあとも連日ハードな観光を計画していたので、ガイドさんと一緒だと気を遣っちゃって疲れちゃうかなあなどとも思って…。そんな心配(?)がないなら、知識豊富なガイドさんと共にまわるほうが断然よいだろうなーとは思います♪)


自力の内容はヴァッハウコンビチケットというオーストリア国鉄ÖBBが発売しているチケットを利用。

  • ウィーン市内~メルク、そしてクレムス~ウィーン市内の列車チケット
  • メルク修道院(ABBEY MELK)の入場チケット
  • メルク~クレムスのクルーズチケット


これらがセットとなったチケットで、こちらの窓口価格が59ユーロというわけです。わたしは当日、目的の列車の始発駅であるウィーン西駅の窓口で購入しました。

↓こちらで詳細の確認ができますよ。
www.austria.info





それではここからは当日を振り返っていきますね。

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